空高くそびえ立つ高層マンションに一度は住んでみたいと感じたことはありませんか。
毎日景色の良い部屋で過ごせたらどれだけ気分が上がるかと憧れますよね。
外観の雰囲気は生活感を全く感じさせませんが、タワマンは洗濯物をどうしてるのでしょう。
タワマンの洗濯物は外干し禁止が多いと聞いたことがありますが、実生活はどうなのか気になりますよね。
外干しできなければ乾燥機や室内干ししかないのでしょうか。
タワマンは洗濯物をどうしてるのか調査してみました。
タワマンは洗濯物をどうしてる?
タワマンは洗濯物をどうしてるのか疑問に思ったことはありませんか?
都外にも高層マンションが立ち並び、生活感を感じさせないセレブな住宅が増えてきていますよね。
常にキレイな外観を保つタワマンでは洗濯物をどうしてるのか疑問に感じます。
そもそもタワーマンションとは法的に定義はなく一般的に20階以上、建築基準法では高さ60m以上の建物を「超高層建築物」としています。
20階以上あれば眺めも最高ですよね。
近隣住宅や下から部屋の中が見えにくいので、カーテンを開けたまま開放的な生活空間で過ごせます。
プールや屋上庭園、ゲストルームなど共用設備も充実しているところが人気のポイントです。
私の自宅近くにはグランドピアノと貸出図書が設置してあるマンションもあります。
快適なライフスタイルに憧れますが、タワマンでは洗濯物をどうしてるのでしょう。
ベランダで洗濯物がひらひら揺れている光景はあまり見かけませんね。
外干しが当たり前の生活をしていると、タワマンは不便ではないのかなと感じてしまいます。
タワマンの洗濯物は外干し禁止が多い?
タワマンでは洗濯物をどうしてるのか?
基本的にタワマンの洗濯物は外干し禁止のところがほとんどです。
何故ならば上層階へ行くほど風速が強く、洗濯物が飛ばされやすいから。
タオルなど軽いものならまだしも、布団など飛ばされて歩行者に当たれば大事故に繋がるので「危険なため干せない」と言った方が正解かもしれません。
最初からベランダがない物件も多いのでタワマンは洗濯物をどうしてるのか気にすることもないんだとか。
以前知り合いのタワマンにお邪魔した際、窓が開かなくて驚きました。
換気用に少しは開きますが危険防止の為、大きく窓をガラッと開けることはできないんですね。
もう一つの理由は景観が損なわれるから。
私の住んでる一般的なマンションでも手すりに布団や洗濯物を干すのは禁止事項になっていますが、やはり景観を損ねるからという理由でした。
洗濯物は生活感が出やすく、家族構成もわかりやすいので防犯の面でも禁止なのかもしれません。
高層マンションによっては、手すりより低く干すならベランダ干しOKのところもあります。
くれぐれも飛ばされないように注意が必要です。
朝は天気が良くても急変したり、タワマンだと突風も吹きやすいので注意が必要です。
入居時はベランダ干しOKでも、管理規約の見直しで外干し禁止になることもあるので頭に入れておいた方がいいでしょう。
タワマンの洗濯物は乾燥機がおすすめ?
では、外干しができないタワマンは洗濯物をどうしてるのでしょうか。
タワマンの洗濯物は乾燥機がおすすめです。
外干しが禁止の物件では、初めから浴室乾燥機や布団乾燥機を備え付けてるところもあります。
初めから室内干しと決まっていれば、天気を気にせず毎日干せますね。
花粉や黄砂を天気予報でチェックしたり、虫が付く心配もなくて安心です。
室内干しでは湿度が気になりますよね。
サーキュレーターを使って下から風を当てるのもいいですね。
乾燥機付き洗濯機なら干す手間も省けて時短になります。
靴専用の乾燥機や出張先で重宝しそうな持ち運びタイプの乾燥機も今は発売されていますね。
布団なら専用乾燥機を使った方がフワフワし、除菌にもなるので良いと評判です。
使用頻度や洗濯物の量に合わせて探してみるのも楽しいかもしれませんね。
タワマンの洗濯物は室内干ししかない?
外干しができないとなると、タワマンの洗濯物は室内干ししかないのでしょうか。
なんとタワマンでは自宅で毎日洗濯をしない人も多いようです。
全てクリーニングで済ませ、業者とのやりとりはコンシェルジュにお任せなんだそう。
想像するだけでセレブ感が漂ってきますね。
晴れの日は外へ干すという考えは持っていないのでしょう。
クリーニングならアイロンがけまで頼めるので主婦の手間も省けて楽ちん。
自宅まで洗濯物を取りに来てくれるサービスもあるので、タワマンの人は皆利用するのが当たり前なのかもしれません。
タワマンでは洗濯物をどうしてるか考える必要もないなんて本当のセレブでうらやましいです。
まとめ
タワマンでは洗濯物をどうしてるか気になるのは庶民の考えなんだなと実感しました。
高層マンションでは外干し禁止が多いですが、場所によっては手すりより低ければ干すことも可能。
初めから室内乾燥機が設置されており外に干さなくてもよい造りになっているので、住人はあまり気にしていないのかもしれません。
コンシェルジュが常駐しクリーニングを依頼できるシステムがあるところも多いようです。
洗濯物は外へ干すイメージでしたが富裕層では洗濯という行為自体ないのが当たり前なのかもしれませんね。
主婦にとっては夢のような環境なので一度経験してみたいものです。