タトゥーの入っている人にとって、温泉施設や大浴場などのタトゥーのルールは必ずチェックしたいものですよね。
2019年にリニューアルした天然温泉平和島は、羽田国際空港にも近いのでタトゥーの入った外国人の方も数多く訪れる可能性がありますが、タトゥーのある方に対してどんな対応策が取られているのでしょうか。
やっぱりタトゥーがあっても柔軟に対応してくれる温泉施設なら行きたいですよね。
今回は、天然温泉平和島はタトゥーがある人でも入れるのかどうか、調べてみました。
天然温泉平和島タトゥーあると入れる?入れない?
天然温泉平和島はタトゥーがある人が入れるのでしょうか?
こちらは公式サイトの注意事項に記載がありましたので、こちらに載せます。
注意事項
・当施設では、以下の方のご入館を固くお断りしております。万が一入館後に発覚した場合は、直ちにご退館いただきます。その際、入館料等の返金はいたしません。
天然温泉平和島
・入れ墨、タトゥー(シール・ペイント等含む)のある方”
どうやら天然温泉平和島ではタトゥーをはじめとして、入れ墨やシール・ペイント含むタトゥーのたぐいがある方は、入館を断られるようです。
しかし、一般的にはタトゥーが入っている方でも、温泉施設や大浴場、ジムやプールなどでも見かけますよね。
そういった方も大体はタトゥーの大きさが小さかったり、何かカバーするものを貼ってタトゥーが目立たないようにすることで、入館許可を得ているようです。
天然温泉平和島でも、原則は上記の注意事項のようにタトゥーがある方の入館は断られているようですが、以下の記載が追加でありました。
入墨・タトゥー(シール含む)をされている方は、当館限定のカバーシールをご購入ください。カバーシール4枚で入墨・タトゥーが隠せる場合はご入館いただけます。
天然温泉平和島
※カバーシールの使用を拒否される場合は、すみやかにご退館いただきます。ご了承ください。
カバーシールで覆えるくらいのタトゥーであれば、天然温泉平和島も入館ができるようですね。
タトゥーの隠し方は?
では、天然温泉平和島にタトゥーがある人が入るためには、カバーシールが必要とのことでしたので、もう少し詳しくみていきたいと思います。
天然温泉平和島で売っているカバーシールは以下のサイズと値段です。
カバーシール 10cm × 15cm / 1枚あたり 200円
このカバーシール最大4枚でタトゥーが隠せるのであれば、天然温泉平和島には入館できるようです。
タトゥーにカバーシールをすると、こんな感じになりそうですね。
タトゥーをした人の口コミは?
タトゥーにはカバーシールを貼れば入れるんだったらよかった!とタトゥーをしていない方からすると思いがちですが、実際のところはそうでもないようです。
カバーシールの大きさが足りないので、どっちにしても入れない
というような口コミがありました。
何気にタトゥーの大きさが大きい方も多いようですね。
カバーシール貼れば温泉入れるのはいい!という口コミもあり、意見は人によってですが分かれていそうですね。
まとめ
天然温泉平和島ではタトゥーのある人は原則入館はお断りではありますが、10cm×15cmのカバーシール4枚でタトゥーを隠せる場合には、入館許可がおりるようです。
大きなタトゥーをしている方達からしたら、それでもカバーシールが小さすぎて入れない!という声も目立ってしまいそうですが、カバーシールもいろいろなものがネット上でも売っていますので、あらかじめ準備しておくのも良さそうです。
天然温泉平和島はコンセントもたくさんあり、プランによってはドリンクがついていたりと、朝まで快適に過ごせる施設ですので、注意事項をよく守って、入館するようにし、リラックスしてみるのもいいかもしれませんね。