群馬県利根郡みなかみ町にある、日帰り温泉の鈴森の湯は、男女別風呂となっており、内湯と露天風呂があり、源泉掛け流しです。
鈴森の湯には駐車場、休憩所や食事処、バーベキュー会場などもあります。
温泉だけつかることもできますし、食事まで一緒にとることもできる施設になっています。
春から秋にかけてはキャンプや山登り、冬はスノーボードの帰りなどにふらっと立ち寄れる場所にあります。
場所柄、行楽シーズンは周辺も賑やかになるので、たくさんの人が訪れる鈴森の湯の駐車場の混雑時間帯や料金も気になるところです。
交通機関ではなかなか行きづらいところにありますが、高速道路入り口から近く、車でのアクセスはとても便利です。
この鈴森の湯の駐車場について、混雑時間帯や料金など、調べてみました。
鈴森の湯の駐車場の混雑時間帯は?

鈴森の湯の駐車場は、鈴森の湯の建物から道路を挟んだ向かいにあり、20台ほど車が停められるようになっています。
営業が始まる11時から15時あたりは空いているのですが、登山やハイキング帰り、冬であればスノボ帰りの客で夕方以降混雑するため、混雑時間帯である16時以降は満車で停められないことも多いようです。
鈴森の湯の施設の周辺には他の施設や駐車場がないため、満車の場合には、他の車の邪魔にならないように、道路の路肩に停めて順番待ちをするのが暗黙のルールとなっているようです。
施設が面している道路は、急カーブもあるため、道路の路肩で待てる車はせいぜい1〜2台車でしょう。
2台以上の車が待っている場合には、道路の渋滞も起きてしまうことや事故にも繋がる可能性があるため、他の施設を探したり、別の場所で待ち時間を過ごすのが良いでしょう。
鈴森の湯の駐車場の混雑状況は、ネットなどでは公開されていないため、現地に行って空いているかどうかを確認する必要があります。
このため、必ずすぐに鈴森の湯に入りたいという場合には、午前中など比較的空いている時間帯に行ってみてください。
鈴森の湯の駐車場の料金は?

鈴森の湯の駐車場の料金は無料です。
車を駐車場に停める際は、スタッフなどもいないため、駐車許可などの紙の手渡しなどもなく、そのまま停めて問題ありません。
料金自体はかからないので、そのまま停めてどこかに行くこともできなくはないのですが、周りには歩いて行けるような施設はあまりありません。
加えて、温泉の制限時間が2時間までと決まっているので、鈴森の湯で温泉や食事などを楽しんだ後は、満車などで待っている他の客のためにも、用事が終わったら早めに駐車場を譲るのが良いでしょう。
鈴森の湯の駐車場の注意点

鈴森の湯は、群馬県利根郡みなかみ町にあり、冬は雪が多く積もることも多いです。
凍結防止のために温泉のお湯を駐車場の地面に流し続けているため、地面が凍ってつるつるになることはないのですが、水が絶えず流れているので、スニーカーや布生地の靴、サンダルなどだと、ずぶ濡れになる可能性があります。
車を停めて降りる際には、水溜りが周りにないか確認した上で、車から降りるようにすると、靴濡れが事前に防げます。
まとめ
鈴森の湯の駐車場は20台ほど車を停めることができますが、行楽シーズンは時間によっては混雑しているため、満車であることも多いです。
周辺に他の施設や駐車場がないため、駐車場が満車の場合には路肩などで待つことになりますが、思わぬ事故や渋滞を避けるには、別の場所で待ったり、時間を変えて訪れるのが良いこともあります。
駐車場料金は無料ですが、温泉に入れる時間も2時間と制限があるため、節度を守って施設を利用し、あとから来た客への配慮も必要です。
レジャーで疲れたあとの温泉は格別ですし、特に冬の雪が降る中での露天風呂は絶景を拝むことができます。
駐車場の空きを待たなくて良いように、混雑時間帯を避け、鈴森の湯のクーポン情報も確認した上で、鈴森の湯へアクセスし、絶景を楽しんでください。