新庄剛志はハーフとの噂もあるようで、噂の出どころについて出身地や両親から調査し整形の過去についてもまとめてみました。
阪神、日ハム時代と以前からイケメンで名高い新庄剛志はハーフではないかといわれており、さらに日本人らしくないざっくばらんな性格なので、ハーフと言われるのもわかる気がしますよね。
新庄剛志は以前からとてもかっこいい顔立ちではありますが、鼻を高くするなどの整形手術はしているようです。
さらに調べてみると両親はどうやら日本人でした。
やはり日本人だった新庄剛志の出身地や両親、さらに整形についてもわかったことがあるのでまとめていきます。
新庄剛志はハーフ?
新庄剛志の日ハム新監督就任会見を見ると、確かに新庄剛志はハーフのような顔立ちでしたね。
新庄剛志はハーフ?この噂はどうやら違うようで、生粋の日本人でした。
調べて見ると、整形を何度か行ったこともあって、現在の彫りの深い顔立ちになっていたようです。
しかし、阪神時代の顔を見ると、今ほどの凹凸のある顔立ちではないようですが、すでにイケメンでした。
昔から高身長でかっこいい新庄剛志は、あだ名が「球界のプリンス」だったことも。
このあだ名からしても新庄剛志がハーフであったかもしれないと思わせますよね。
整形以外にも目はカラコンを入れ、ヘアカラーもよく変えており、ファッションも派手でオシャレなので、これもまた日本人離れしています。
監督就任会見でのスーツ姿や、その後グラウンド練習での赤いジャージは度肝を抜かれました。
また、新庄剛志といえば「新庄劇場」と呼ばれるほどの派手なパフォーマンスをして来たことで有名です。
このパフォーマンスも日本人離れしていて、被り物でシートノックを受けたり、バイクやゴンドラ、さらにはイリュージョンショーで入場するという一幕もありました。
プレイもスターという名にふさわしく、メジャーリーグではプレッシャーの強さを武器に、ここぞというときに打てる選手で、奇跡を何度も起こしてきたことは印象深いです。
ここにメジャーリーグ一年目の試合内容があります。
8回表の代走としてMLB初出場。一塁走者としては珍しい外野への飛球の時のタッグアップで二塁へ進塁し(右中間のウォーニングトラック手前への飛球をアンドリュー・ジョーンズ中堅手が捕球後)、10回表の初打席ではケリー・ライテンバーグから初安打を記録した。
Wikipediaより
新庄剛志がメジャーリーグから帰ってきて、一番最初にオファーをくれた日ハムへ移籍した話は有名ですが、日ハムの本拠地札幌ドームは新庄効果が凄かったと言われています。
札幌ドームのある福住周辺は栄え、試合のある日はドームに来た観客で地鳴りが起きると言われたほどでした。
そのような功績を残した日ハムに、新庄剛志は新監督となって返り咲きましたね。
今度は新しくできた札幌ドームに地鳴りを巻き起こし、どのような経済効果を生むのか楽しみなところです。
また、パフォーマンスやプレイスタイルだけでなく、オープンな発言でも有名な新庄剛志。
すでにYouTubeやTwitterでも情報を多く出していて、何かと話題が多いですが、これからはそのオープンな発言から球団の面白情報なんかも聞けそうですね。
この新庄剛志らしさが日本人離れしていて新庄剛志はハーフなのか?と思わせてしまうのかもしれません。
これからも日本人離れした言動で球場だけでなく、ネットやテレビをも沸かしてくれることを期待せずには入られませんね。
新庄剛志の出身地は日本?
新庄剛志の出身地は日本じゃないのではないかというのも話題になっています。
新庄剛志はハーフなのか?と噂になっているほどグローバリゼーションな新庄剛志。
日本人だとしても出身地は日本ではなく海外かもしれないと思いますよね。
確かに新庄剛志といえばメジャーリーグでも長く活躍していて、その拠点はニューヨークやサンフランシスコでした。
そして、ついこの間まではバリ島に住んでいた新庄剛志なので、もしかしたら出身地もインドネシアやアメリカかもしれないと思いますよね。
調べて見ると新庄剛志の出身地は日本の長崎県対馬市でした。
対馬といえば韓国と日本の間にある島で、自然豊かで漁業の盛んなところのようです。
対馬には竜宮伝説なんかも残っていて、原生林の多いこの島は新庄剛志の母親の出身地でもありました。
病院ではなく、四畳半の部屋で生まれ落ちたという新庄剛志は、とても大きな赤ちゃんだったようです。
一歳になる前からすでに走っていたという、産まれながらの運動神経だったようですね。
対馬市は人口が少なく小さな市ですが、新庄剛志の他にもMISIAなどの有名人も輩出していました。
幼少期以降育ったのは福岡県福岡市のようです。
福岡市といえば博多駅や天神駅を擁し、新幹線が通り、空港もあるところ。
西日本では2番目に人工の多い市で、福岡空港があり、新幹線の通る大きな市ですね。
この福岡市で新庄剛志の父親が新庄造園を営んでいました。
福岡といえばタモリや俳優の妻夫木聡や池松壮亮などたくさんの有名人の出身地であることが名高いです。
かなり都会的なところに住んでいて、新庄剛志のイメージにあってる気がしますね。
しかし、新庄剛志の都会的なイメージは今のもので、実際は貧乏な子供時代を過ごしたそうです。
野球の道具を揃えるのも一苦労だったようで、食事も一日の栄養を給食に頼っていたほどとか。
福岡市でも都会的というよりは、緑の多く治安の良い住宅街が立ち並ぶ南区にある小学校・中学校で新庄剛志は育ちました。
そこで新庄剛志はソフトボールや軟式野球に慣れ親しんだようです。
高校は西日本短期大学附属高校という福岡県八女市の硬式野球の強豪高校に入学していますが、甲子園出場は果たせませんでした。
しかし、阪神へドラフト5位指名で入団していることから、スカウトマンの目にとまる素晴らしい選手だったことでしょう。
新庄剛志の両親は日本人?
新庄剛志の両親は日本人かどうか気になっている人が多いようです。
新庄剛志はハーフの噂が出るほど顔立ちが整っているので、このような話題は出やすいと思います。
調べてみると両親ともに日本人でした。
名前は父親の新庄英敏、母親が新庄文子です。
新庄剛志の父親は、その独特な子育て方法で本も出版され、有名になっていますね。
面白い話があって、新庄剛志が小学二年生の頃、父親に頭が痛いから頭痛の薬をくれと言ってもらったら元気になったのでした。
しかし、その薬は実は下痢の薬だったと明かされ、人間気持ちだ、と父親に言われたそうです。
そんな新庄剛志の父親は10年前に食道がんで惜しまれながら亡くなりました。
新庄剛志が涙ながらに参列した葬儀では、父親の棺に現役時代の愛用グローブを置いたという有名な話があります。
植木職人だった父親から仕事道具は大切に扱うもの、と教育された新庄剛志。
この愛用グローブはその教えを胸に現役時代の17年間ずっと使ってきたグローブで、父親に誇れるものだったことでしょう。
新庄剛志には整形の過去も
新庄剛志には整形の過去もあるようです。
新庄剛志がハーフである噂の最大理由は、まるで白人のような顔立ちにあると思います。
鼻は高く、目は大きく、彫りも深いです。
これは整形によるもので、6回以上手術を受けていて、費用も合計3000万以上になったとか。
驚きの価格ですが、お金があるからこそできる手術回数ですよね。
昔から「プリンス」と言われているほどかっこいいのに何故整形?とも思います。
ドラフトの時から顔立ちの良い新庄剛志ですが、意外にも自分の目にコンプレックスがあることが始まりだったようでした。
阪神時代から整形手術を始めたらしく、整形手術で目を大きくしてコンプレックスを無くすと、メンタルも変わってきたらしいです。
シャイだった性格が自分をアピールできる性格に変わり、あの新庄剛志の人格へとなっていったのでしょう。
新庄剛志の元妻、大河内志保もインタビューで新庄剛志の整形について話しています。
少し変わるだけでも自信が持てるのではと「スポーツ新聞の下に広告が出てたんで」と病院に連れて行ったそうで、「八の字をシャキンとさせたら、メンタルがガラッと変わって、いままでそうでもなかったのにヒーローインタビューで『明日も勝つ!』とか、そういうキャラにどんどん。
スポニチ
新庄剛志でも最初からあのような明るさを持っていた人ではなかったことに驚きとともに、人間らしさを感じます。
そう思うとカリスマ性の高い性格を引き起こせた一端が整形手術だとしたら、高額な整形も初期投資と考えると見方も変わりますね。
その後も、新庄剛志は整形を繰り返しているそうで、えくぼを作ったり、唇や眉毛にタトゥーを入れたりしているそうです。
最初と違って、後々の整形手術の動機は話題作りや楽しみであるところが大いにあって、今でも話題作りを欠かさないところは新庄剛志のエンターテイナーな心意気を感じます。
これからも新庄剛志の話題は尽きることが無さそうだと思わせてくれました。
まとめ
新庄剛志がハーフである疑問から、日本人であることを調べていくと、新庄剛志の人生が少し垣間見えたような気がしました。
出生について調べていくと、とても家族を大切にしていることを感じます。
そして、新庄剛志の整形には世間を楽しませようとする気持ちが含まれていましたね。
このようなことから新庄剛志はファンや周りを大切にしていく、とてもハートフルな人なんだと感じることができました。
パフォーマーで心の熱い新庄剛志のこれから始まる監督業も、きっと球界を楽しませてくれるものになると思います。