1位通過で北京五輪出場を果たしたフィギュアスケーターの坂本花織の父親は警察官で、その祖父も警察官という噂があるのですが本当でしょうか?
フィギュアスケートといえばとてもお金がかかる習い事で有名です。
坂本花織の父親が警察官ということは資産家という印象を持ちにくいのですが、フィギュアスケーターとして成功するまでのお金はどうしていたんでしょうか?
もしかしたら坂本花織の祖父母や兄弟が出資者の可能性もありますよね。
こうなると坂本花織の家族構成も気になりますが、情報では坂本花織には兄弟がいて、おまけにそれは姉だという情報もあるようですが本当でしょうか?
坂本花織に姉がいとしたら、同じくフィギュアスケーターということも考えられますよね。
そこで今回は坂本花織の家族について調査してまとめてみました。
坂本花織の父親は警察官で祖父は?
坂本花織の父親は警察官で、祖父も警察官という噂があります。
調べてみたところ、坂本花織の父親は警察官で名前は坂本修一という方でした。
フィギュアスケートといえばスポーツと感性の競技でおまけにお金もとてもかかるので、公務員の親というのは正直意外に感じました。
しかし男子フィギュアスケーターの羽生結弦の父親も教師だということなので、意外と公務員の親が多いのかもしれませんね。
坂本花織の父親が警察官だとしたら、配属先はどんなところだったのかも気になります。
所属は兵庫県警で、三田警察署の副署長や、地域指導課に配属されていたようです。
副署長も経験しているということはやり手の方だったのかもしれませんね。
坂本花織は兵庫県警の「一日交通安全大使」もやっていて、同じ兵庫県警の父親と親子一緒に参加されたのだから驚きです。
今はすでに退官していて、スポーツメンタルコーチというのをやっているそうなので、スポーツにも精通している方なのかもしれません。
スポーツメンタルコーチというお仕事は、スポーツ選手やチームにおける目標のプランニング、チーム内のコミュニケーションなどを高めて結果を引き出すコーチングのことです。
そして、スポーツメンタルコーチが出来るということは、坂本花織をスポーツ選手として支えている活動もしていることでしょう。
ところで、坂本花織の祖父が何をやっていたか調べてみましたが、情報はありませんでした。
坂本花織の父親が警察官だったこともあって、同じく警察官ではないか、こんな考察はされていましたが、事実では無いようです。
坂本花織の祖父の職業は?
坂本花織の祖父の職業はなんでしょうか?
フィギュアスケートはとてもお金のかかる習い事というのは有名な話です。
海外遠征無しのフィギュアスケーターのジュニア時代にかかっていた費用を調べてみました。
レッスン料 月17万円
国内試合 一回15万円
振付師 月10万〜30万
衣装 1枚10万円
スケート靴 40万
すでにかなりの額ですが、国際大会へ出る人となると、ここに海外遠征の費用や、振付師やコーチも有名な人になるので、年間1000万にも昇ると言われるのもわかる気がします。
全日本フィギュアスケート選手権では1位に輝き、北京五輪出場を見事勝ち取った坂本花織なので、当然スポンサーが付く前から海外遠征などもたくさんしてきたでしょう。
坂本花織の父親は警察官のようで、副署長などを経てきているようですが、副署長クラスで年収900万円ほどのようです。
それでも坂本花織のレベルだと年収の半分以上がスケートで持っていかれている可能性があります。
それはさすがに生活が難しいと思うので、私は祖父母がお金持ちだったのではないか、と考えました。
これは想像ですが、坂本花織の父親が警察官ということもあるので、もし祖父が警察官だったとしても高級官僚だとか、警備会社の経営とかも考えられます。
もし普通の職業の人だとしても、坂本花織のようなアスリートを輩出した祖父母なのですから、きっとスポーツマンだったのかもしれませんね。
坂本花織に兄弟は姉だけ?
坂本花織の兄弟は姉だけだという情報がありました。
これはどうやら姉が2人いるという話のようで、坂本花織は三人兄弟の一番末の子供のようです。
おまけに坂本花織とかなり歳が離れているらしく、なんと上は14歳、真ん中の姉とは12歳離れているそうです。
これだけ年の離れた末っ子なら相当可愛がられて育ったことでしょう。
おまけにここまで歳が離れていると喧嘩もなさそうで、家族全体が平和そうな気もしますよね。
坂本花織の姉たちは、働き出してからも家族の助けもしていたようです。
きっとフィギュアスケーターの坂本花織のための遠征費やコーチの費用など、もしかしたら助け合って出していたかもしれませんね。
よく兄弟揃ってフィギュアスケートをやっていたようなエピソードがフィギュアスケーターには多いですが、坂本花織が兄弟と習っていたのは水泳のようで、フィギュアスケートをやる動機は関係ないようです。
ここまで年の離れた兄弟だと逆に影響を受けにくいという点もあるかもしれないですね。
坂本花織の姉の職業や名前は公表されていないようでしたが、大学の入学式では姉にプレゼントされた桜のピアスをつけて臨んだというエピソードがありました。
坂本花織は兄弟仲が良いみたいですね。
坂本花織の母親は何してる人?
坂本花織の母親は何をしている人なんでしょうか。
調べてみたところ坂本花織の母親は専業主婦のようです。
坂本花織の父親が警察官ということで、生活は不規則ですし、危険な仕事であるので、その父親のケアもあって、坂本花織の母親は専業で主婦をこなすことになったのかもしれません。
さらに娘の坂本花織が国際的な選手になったことで、とても忙しくしていたことでしょう。
坂本花織の母は娘の坂本花織を献身的に世話しているそうです。
フィギュアスケーターは世話人のような人を付けるのですが、それは「シャペロン」という役職で大会では関係者パスも発行されます。
シャペロンがやること
- 荷物管理
- 体調管理
- 雑用
- 買物
- 手配
- 通訳
シャペロンは選手やコーチ同様に関係者ブロックに入れる人で、選手の親などがやることが多いですが、赤の他人がやることももちろんあるようですね。
アスリートの母親について調べると、やはり栄養管理などは大変そうですが、とてもポジティブな人が多いという統計もあるそうです。
アスリートの母親は褒めて伸ばす教育方針の人が多く、そのマインドは人生を楽しく過ごすという考え方の人が多く、そのせいか家族仲も良いことが多いとか。
坂本花織の母親もポジティブで、家族仲の良さを支えている人なのかもしれませんね。
まとめ
坂本花織の家族を調べてみると、とても素敵な家族であることがわかりました。
坂本花織の父親が警察官というのは少し意外でしたが、警察官というのも屈強な体で街を守るためにスポーツマンが多いので、スポーツに対する理解は深そうですよね。
坂本花織の姉や母親も、坂本花織の選手としての活動を支えていて、これが坂本花織の強さの要因の一つかもしれませんね。
家族一体となって北京五輪に送り出してもらった坂本花織がメダルを獲ることは、坂本花織の家族のみならず、日本国民も楽しみにしていると思います。