カーリング女子の本橋麻里の父親や母親に注目が集まっています。
カーリング日本代表の補欠にいながらにしてキャプテンの本橋麻里はアスリートとしての活動だけでなく、ロコ・ソラーレを始動させたりと、そのビジネスセンスも脚光を浴びていますよね。
そんな本橋麻里を育んだ親はどんな人なのか気になるところです。
そして本橋麻里に兄弟はいるのでしょうか?
そこで今回は、本橋麻里の父親や母親、兄弟など、家族の情報についてまとめてみました。
本橋麻里の父親はスポーツ万能!
本橋麻里の父親はスポーツ万能という噂がありますよね。
どうやら本当のようで、本橋麻里の父親は柔道経験者でレスリングなどの格闘スポーツと、さらにスピードスケートの経験もをある人のようです。
こんなにいろいろなスポーツの経験をされているなんて、凄い運動神経抜群ですよね。
また、本橋麻里の実家は焼肉屋を経営されているそうです。
スポーツマンで焼肉屋の店主をやっていると聞くと、本橋麻里の父親は筋肉隆々なんだろうかと想像してしまいますね。
本橋麻里はアスリートとして食べることにも重きを置いているので、この考え方ももしかしたら父親からの影響を受けているのかもしれません。
本橋麻里は小さな時から足が速く、リレーはクラスで1位2位を争うほどだったとか。
バラエティに登場した時はカーリング以外のスポーツでもその運動神経の良さを遺憾なく発揮していました。
そんな本橋麻里の運動神経の良さはきっと父親譲りなのでしょうか。
本橋麻里の母親はどんな人?
本橋麻里の母親はどんな人なんでしょうか。
本橋麻里に尊敬する人を聞くと、それは「母親」だと言います。
自身も2人の子供を産んだ母親であるので、思うところはあるのだと思います。
あるインタビューでは本橋麻里が親からカーリングについて何も言われなかったことについて感謝を語っていた場面がありました。
「『あ、これ楽しいかも』から『好きだから続けたいな』に変わるまでに下手な口を出したら、せっかく芽生えたポジティブな感情のじゃまになってしまうかもしれない。」
コクリコ
これをお手本に本橋麻里も子育てでは注意を払っているそうですが、なかなかできることでは無いですよね。
今の本橋麻里がいるのは口出しせずに見守る本橋麻里の父親、母親の素晴らしい方針の賜物だと思いました。
しかし、放任主義というわけではなかったようです。
海外遠征の時は洗濯物を手洗いしなくてはならなかったようですが、本橋麻里は母親からゴム手袋を渡されたりしたそうです。
きっと本橋麻里の手が荒れないように気遣ってのことだと思いますが、いろんなことに気を配れる素敵な母親ですよね。
本橋麻里といえば、アスリート、チーム代表だけでなく、二児の母、そして指導者としての顔も持っています。
このような、見守る時と気遣う時のバランスが良い母親に育てられた本橋麻里は、良き母だけでなく、良き指導者になっていったのではないかと思います。
本橋麻里には兄弟が2人!
本橋麻里には兄弟が2人いるらしいです。
姉と弟、そして本橋麻里の3人兄弟で育ったようでした。
幼少期は弟と活発に遊んでいたようですが、姉の影響で英語やエレクトーンを習いにいっていたなどの意外な経験を持つ本橋麻里。
もしかしたら海外遠征などでも英語が役に立っているかもしれないですね。
そして、試合前は音楽を聴いて精神統一するらしいのですが、音楽好きもエレクトーンの経験からかもしれません。
その後は体を使った遊びの方が合っていたらしく、のちに陸上やカーリングへ転向していったようです。
本橋麻里は真ん中っ子のようですね。
真ん中っ子の特徴といえば、要領がいい、周囲に気を遣う、現実主義とか言われます。
でもこの周りと協調して行く特性こそロコ・ソラーレを立ち上げていくのに必要な感性だったのでは無いかと思います。
ロコ・ソラーレ立ち上げ当初はチームにお金がない現実に直面していました。
しかし、地元の企業に協賛をお願いして回り、運営できるほどにしたのです。
今ではロコ・ソラーレ、ロコ・ステラ(ロコ・ソラーレの妹分チーム)のスポンサーは30社以上になります。
それまで強豪チームは他県にしかなかったのに、カーリングといえば北見だと言われるまでにしたのは本橋麻里の手腕があってのものと言えますよね。
本橋麻里の家族仲は?
本橋麻里の家族仲はどうなんでしょうか?
本橋麻里は母親とお揃いのブレスレットをつけて、トリノ五輪の勝利を祈願していたという話もあるので仲が良さそうですね。
本橋麻里の幼少期は漁業をしている祖父も一緒に暮らしていたようで、核家族というよりは大家族で暮らしていたようです。
祖父の仕事場によく顔を出していたという本橋麻里。
漁で捕ったホタテを勝手に食べて親から怒られていたというエピソードもあるくらいなので、本橋麻里の父親も漁業をやっていたのでしょう。
家族経営で漁業をやるほどなので、家族仲は良かったのではないかと思います。
カーリングをやる前は北海道内の家族旅行などにも行っていたようです。
本橋麻里の父親はその後焼肉屋に転向していますが、漁業や飲食店など、長期休みが取りにくそうなお仕事でも子供や家族のために旅行に行くなんて良い父親ですね。
会社員の子は会社員、自営の子は自営とよく言いますが、本橋麻里もアスリートにして、ロコ・ソラーレ代表理事として自営できたのは本橋麻里の父親の背中を見ていたからできたのかもしれません。
まとめ
本橋麻里には素敵な家族がいることがわかりましたね。
また、本橋麻里は父親のDNAで日本が誇る代表選手となったのかもしれません。
そして、経営手腕も本橋麻里の父親と母親のおかげとも言えるのかもしれませんね。
ロコ・ソラーレには家族もみんなカーリングをやっている人が多いですが、その中でカーリングをやっていない家族の中で育ってきた利点というものもあったように思えます。
これが唯一無二の本橋麻里を作ってきた環境だったのでしょう。