サッカー選手になるべくしてなったとも言える森島司。
その理由が、育った家庭環境と大いに関係がありそうです。
森島司の兄弟は男が3人というのは本当なのでしょうか?
父親も元サッカー選手のようです。
4人兄弟?を育てた母親も気になります。
母親は百貨店勤務という情報が!
今回は、森島司の兄弟や父親、母親について見ていこうと思います。
森島司の兄弟は男が3人!
森島司の兄弟は男が3人います。
森島司の兄弟構成は、4歳と2歳上の兄、そして3歳下の弟の4人兄弟。
- 長男 大 1994.1.14
- 次男 広 1995.(不明)
- 三男 司 1997.4.25
- 四男 秀 2008.8.25
ちなみに、母親は女の子が欲しかったそうです。
名前が全員一文字で特徴的!
名付け理由なども気になります。
子どもが4人いて賑やかな家庭だったことが想像できます。
子どもが4人いるだけでも大変ですが、全員がスポーツをしているとなると練習に連れて行ったり、休日は試合に行ったりと忙しかったでしょう。
森島司の兄弟は、全員が県大会や全国大会へ行きレベルも高かったようです。
兄の影響でサッカーを始め、兄と同じチームに入っています。
遠藤保仁や本田圭佑も兄と一緒にプレーをし、悔しい思いをしながら強くなったようですが、森島司は兄とは年齢も違うから、敵わなくてもしょうがないと思っていたそう。
幼少期は、それほど競争心はなかったのですね。
中学の時、グランパスでユースに上がらないか声を掛けられたそうですが、ユースには行かず、高校のクラブを選択。
その理由には二つあります。
- 兄たちも高校のクラブに入っていた
- 高校選手権で青森山田の柴田岳を見て憧れていた
ユースではなく、高校の部活に入り、自分も同じ舞台に立ちたいと思ったそうです。
森島司の兄弟は全員同じスポーツをしており、それぞれがライバル意識を持っていたのかもしれません。
一つ屋根の下で一緒に暮らすだけでも、お互いを常に意識し刺激を受けて、上達しそうですね。
森島司の父親は元社会人サッカーの選手
森島司に兄弟がいることは分かりました。
続いて、父親について見ていきましょう。
森島司の父親は元社会人サッカーの選手です。
所属先は、鈴鹿FC鈴鹿クラブ。
幼少期からサッカーを始め、三重高校でサッカー部に入り、その後社会人サッカー選手へ。
父親は、歯科技工士として働きながら、地元のサッカーチームで監督をしていました。
そのチームというのが、後に森島司の兄弟たちが入団する愛宕サッカー少年団です。
父親の影響で、森島司の兄弟たちはサッカーを始めたのでしょうか?
森島司は兄の影響と語っていましたが、兄達は父親の影響かもしれませんね。
父親は、三重高校の出身ですが、こちらの高校には、現在、進学クラスと特進コース、そして中学からの内部進学生のみで構成される6年制コースがあります。
進学コースの中に選抜クラス、アスリートクラス、進学クラスがありますが、当時から変わっていなければ、父親は社会人チームに入るくらいですからアスリートクラスだったのでしょうか?
父親は、大手歯科技工所に勤務した後、1995年にデンタル・ラボ・ソーゴを開業。
歯科技工士になるには、国家試験に合格しなければいけません。
高校卒業後、歯科技工士教育機関の専門学校や短大、4年制大学で学び、知識と技術を習得することで、国家試験の受験資格を得ることが出来ます。
社会人サッカーをやりながら学校に通っていたのか、それとも引退してから資格を取得をしたのか詳細は不明。
スポーツも勉学もでき、文武両道だったのですね。
父親の母の実家は、眼科を開業しており、兄が二代目の院長。
代々、医療系の家系だったのかもしれません。
森島司の母親は百貨店勤務!
4人の子どもを育て上げた母親は、どんな人なのでしょうか?
森島司の母親は百貨店勤務という噂もあります。
母親は、愛知県津島市出身で、歯科技工士をしていました。
現在は、近鉄百貨店四日市店に勤め、子ども服を販売しているそう。
歯科医院での勤務がいつ頃までだったのか、百貨店での勤務をいつ頃から始めたのか、詳しいことは分かりませんでしたが、4人を育てながら、働いていたかと思うと想像の域を超える大変さがあったと思います。
森島司が中学生になり名古屋グランパスエイトU-15に入団した際は、練習場がトヨタスポーツセンターだったため、毎週火、水、金曜日は練習場まで母親が送迎。
高速を使っても1時間半は掛かる距離。
それを週三日往復するのですから、相当な労力だったでしょう。
翌年、地元のチームに移っていますので、母親の送迎も終了したようです。
高校時代、毎朝始発に乗って学校に通学していたので、母親もそれに合わせて朝食やお弁当を作って持たせていたのでしょう。
しかも、四中工には長男と三男も通っていましたから、長男の時からそのような生活を送っていたのですね。
早朝から大変だったとは思いますが、森島司や兄弟が同じスポーツをしていたのは良かったのかもしれませんね。
もし、4人が別々のスポーツをしていたら生活リズムもそれぞれ違っていたでしょうから。
毎日、本当にお疲れ様でした!
ちなみに、当時は朝食、朝練後のおにぎり、昼食、夕食、夜食と1日5食で、1日16合のお米を消費していたそう。
1日に16合ってこんな感じ?
スポーツ男子たちの食欲おそるべし。
子ども達が成長した今、母親はどんな気持ちなのでしょうか?
育児中の大変さや、子ども達が巣立った今の心境なども是非聞いてみたいですね。
まとめ
森島司の兄弟は男が3人です。
4歳と2歳上の兄、3歳下の弟がいます。
プロになったのは森島司だけですが、4人全員がサッカーをしていました。
父親は元社会人サッカーの選手です。
幼少期に地元のチームに入り、高校を卒業後は、鈴鹿FC鈴鹿クラブに所属。
母親は百貨店勤務。
元々は、父親と同じく歯科技工士をしていました。
4人の育児だけでも大変ですが、さらに全員がサッカーをしていたので、その大変さは計り知れません。
現在は、百貨店勤務で子ども服を販売しているそうです。
父親や兄弟とともにサッカーに励んできた森島司。
2022年には、日本代表としてEAFF E-1サッカー選手権に出場し優勝。
今後の活躍にも大いに期待しています。