自分の子を持つと嬉しい半面、子供の友達の親、いわゆるママ友との関係も始まりますよね。
スケジュール的なものや価値観や横の繋がりなど複雑な間柄であるママ友なので、無理に作る必要もないという考え方も台頭しています。
では、ママ友を無理に作らない方法はどんなものがあるのでしょうか?
ママ友は無理に作らないけど印象は悪くしたくない時の付き合い方なんかも知りたいですよね!
そんなママ友付き合いについて考えてみました。
ママ友を無理に作らない方法は?
ママ友を無理に作らない方法は何があるのでしょうか?
まず自分の子の年齢によって、その必要性も方法も変わってくると思います。
まだ、保育園や幼稚園に行く前の未就園児だったとしたら、近所の公園で会うママや、児童館に行ったりすると他のママたちに合う程度ですよね。
そして、家に招いたり、お宅にお邪魔するなど、わざわざ頑張ってママ友を無理に作らないでも、幼稚園や保育園が一緒でなければ自然と疎遠になることも多いです。
自分の子が幼稚園や保育園に入ってからは、園の役員や小学校で学区が一緒のママとの付き合いの布石になるので、ママ友との本格的な付き合いが始まって行くと思います。
ママ友を無理に作らないように、ストレスなく付き合える方がいいですよね。
だとしたら、園選びが一番大事なので、下記のことに注意するとストレスも少なくなるかもしれません。
- 行事の保護者参加の少ない園にする
- 幼稚園の場合、バス通に出来る区域の幼稚園にする
行事の量や、保護者が参加する率は園によって大きく変わります。
そして、バスでの登降園は一定のママ友としか会わないので、自然と仲が良くなりやすいです。
園が始まってから、ママ友を無理に作らないための方法をいくつか考えてみました。
- 自分の子に習い事をさせる
- お誘いがあっても3回に1回くらいは勇気を持って断る
お誘いは全部行くとなるとかなりストレスになるので、たまには欠席という休憩が欲しいところですね。
きっと欠席して文句を言うようなママ友だったら、それはその後付き合っても苦痛にしかならないでしょう。
そしてもう一つの習い事についてですが、自分の子に習い事をさせるとその送り迎えで自然と会話が生まれ、ママ友を無理に作らないでも自然とコミュニティができます。
クラスだけでなく他の学校やいつもと違うママと仲良くしておくと、いざという時に安心感があるし、何より習い事は辞めやすく、その時だけなので気軽な付き合いになりやすいですね。
- 気楽でいれる
- 自分のペースを守れる
- トラブルがない
ママ友に印象を悪くしない付き合い方
ママ友に印象を悪くしない付き合い方はどういうものが考えられるのでしょうか?
ママ友を無理に作らないにしても、挨拶は必ずして、印象を悪くするのは避けた方が無難です。
そして笑顔で話せば印象はあまり悪くならないと思います。
会話内容ですが、否定言葉は使わない方が良いでしょう。
いくら自分と考えが違っても「でも〜」などで会話を始めると、人によっては否定されたと勘違いしてしまいます。
会話している時の内容も、ママ友の子を褒めると印象を良くしやすいですよね。
太鼓持ちになる必要なありませんが、自分の子の良い話題は嬉しいもの、積極的に取り入れたいところです。
やってしまいがちなのはママ友との会話の後で一人反省会を開催すること。
これをやると、後日ママ友と会った時に自分の発言や表情が気になって会話を楽しめず、結局一番大事な笑顔が消えてしまう方が良くないですよね。
そして意外と大事なのが服装や髪型です。
あまり変わっている人だと思われると、子供の教育方針も変わっていると思われてしまうので、この時ばかりは没個性で周りに合わせるのが正解だと思います。
ママたちの服装も園や小学校によって、カジュアルが多い地域、フォーマルが多い地域と差があるので、観察した方がいいですね。
ちょっとハードルを上げて好印象ママについても調べてみたのでチェックしてみてください。
- 笑顔・表情がやわらかい
- 目を見て話をしてくれる
- 声のトーンが明るい・優しい
- 名前をたくさん呼んでくれる
- 自分の情報を先に話してから、質問してくれる
ママ友がいないとき知りたいことはどうする?
ママ友がいないとき知りたいことはどうするのが良いのでしょうか?
ママ友がいると情報が自然に入ってくることはもちろん、何かあった時聞きやすいですよね。
しかし、ママ友を無理に作らないようにすると特に最初の方は、何かあった時気軽に聞く人もいなかったり、自分の子が長子だと経験則もないので困りますよね。
しかし、それは園に直接聞いてみるのが確実だと思います。
かなり大事な内容だとしたら、ママ友がいてもいなくても確実な情報を得るためには、園や学校に電話や連絡帳で事前に聞く方が良いこともありますし、その方が先生にも覚えてもらいやすいです。
特に学校は生徒数も多いので、保護者が何かアクションをしなければあまり印象にも残りません。
育児の悩みで、もし情報を得たい時は今はSNSやネットでも知ることができますよね。
生の声を聞きたいという時は、ママ友に聞いてネタにされるよりは保健師さんに聞く方が良い時もあり、先輩ママにあたる自分の母という手もあります。
最近はイクメンも増えて、意外と先輩パパに聞いてみるとまた違った視点の意見もくれるので参考になる時もありますよ。
結局ママ友がいて、相談してしまうと相談した手前自分の意思通りに事を運びにくくなったりするというデメリットもあります。
例えば、台風や雪など悪天候で園に行かせるか休ませるかという時、相談した相手の意見によっては自分の意志より相談相手に準じる事になってしまう場合もあります。
知りたいことがある時はトラブルを避けるためにも、なるべく自分で情報収集して、自分で判断したほうが上手く行く時もあるので慎重にした方がいいかもしれませんね。
まとめ
色々調べてみると、ママ友を無理に作らないようにしてもあまり問題も無さそうですね。
そして、意外とママ友関係は面倒に感じる人の方が多数派のようだからこそ、みんな悩むのだと思います。
悩んでるからこそグループで固まっている人が目につくだけで、みんな挨拶と雑談程度の仲かもしれません。
なるべく自分の子に影響しないようにママ友とは良い距離感で関係を保って、平和に子供達の成長を見守って行ければ良いですね。