先日、ママ友から「気まずくなったママ友の接し方がわからない」と相談されました。
ママ友がいると育児の相談ができて心強いですが、一度でも関係がこじれると付き合いが大変になります。
もし気まずくなったママ友がいたら、どう接したらいいのでしょうか?

そう考えると、自分も他人事ではないなと感じました。
そこで、気まずくなったママ友への接し方とギスギスした関係を修復する方法を調べてみました。
気まずくなったママ友の接し方は?

気まずくなったママ友の接し方でおすすめなのは、会話を最低限にすることです。
長い時間会話をしてしまうと、どうしても空気が気まずくなります。

長い時間一緒に居れば居るほど「何を話したらいいかな?」「これ以上会話が続かなくて気まずい」と考えてしまうように。
なので、会話は最低限の内容のみにしておくのがおすすめです。
気まずくなったママ友の接し方に悩んで「挨拶もしない」という人がいますが、会話をゼロにしてしまうのはおすすめしません。
急に挨拶なしになると「何なの?あの人」と思われ、更に関係が悪化してしまうかもしれません。
なので、気まずくなったママ友の接し方でおすすめなのは、会話を最低限にすることです。

まず、ママ友と目が合ったときは必ず挨拶をするようにしましょう。
そして、自分からは無理に話しかけず、用事があるときのみ会話をします。
会話を最低限にすることで、程よい距離感を保つことができますよ。
また、気まずくなったママ友の接し方に悩んだ際「子供同士はどうすればいいかな?」と子供同士の付き合い方に悩む人も多いです。
中には「〇〇ちゃんと遊んだらダメ」と、子供同士の交際を制限する保護者もいます。
しかし、大人の事情で子供の交際を制限するのは良くありません。
もし子供が「〇〇ちゃんと遊んだらダメって言われてる」と周囲に話し、それが気まずくなったママ友の耳に入れば更に関係が悪化してしまう可能性があります。

なので、子供同士の交際を制限することはやめましょう。
子供同士仲が良いのであれば、見守ってくださいね。
ギスギスした関係を修復する方法

気があったママ友との関係が悪化してしまった場合、中には「関係を修復したい」と考える人もいるかもしれません。

では、気まずくなったママ友の接し方で、ギスギスした関係を修復する方法はないでしょうか?
関係を修復する方法を考える前に、まずは気まずくなった原因を考えてみましょう。
原因が分かっている場合
もし原因が分かっていて自分が悪い場合は、まず相手に謝罪を伝えます。
自分が悪かったということを伝えれば、関係を修復することができるかもしれません。
謝罪をする際は、長々と説明せずに謝罪の気持ちだけを伝えます。

長々と説明してしまうと「言い訳してる」と思われてしまうので、シンプルにごめんなさいとだけ伝えましょう。
原因が分からない場合
原因が分からない場合は、思い切って本人に聞いてみましょう。
直接聞くのが難しいのであれば、LINEやInstagramなどのコミュニケーションツールを使って聞いてもいいです。
気まずくなった原因を聞いて、自分が悪いのであれば謝りましょう。
もし本人に聞くのが無理であれば、周囲に相談するのも1つの手段です。

ただし、共通のママ友に相談するときはトラブルになっているママ友の悪口を言わないでください。
共通のママ友が悪口を聞いて他のママ友に伝えてしまう可能性もあるので、悪口は厳禁です。
気まずくなったら距離を置くのもアリ?

気まずくなったママ友の接し方に悩んだ際は、思い切って距離を置くと良いですよ。

無理して付き合うと、あなたが疲れてしまいます。
特に幼稚園は、行事の数が多いためにママ友と接する機会が多いです。
しかし、一緒にいる時間が多くなるのは行事が多い幼稚園の間だけです。
子供たちが小学生になれば、行事も減って会う機会が減ります。

なので「幼稚園に通っている今だけ」と割り切って距離を置くのもアリだと思います。
ただ、距離を置こうと考えてすぐに
挨拶をしない
無視をする
といった極端な行動を取るのはやめましょう。
距離を置こうと考えたら、まずは会話を最低限にします。
挨拶は必ず行い、自分から無理に話しかけるのはやめます。

相手に話しかけられたり、用事がある時は会話をしてください。
徐々に会話の数を減らしていけば、自然と距離を置くことができますよ。
また、気まずくなったママ友の接し方に悩んだときは、無理して付き合わずに他のママ友と仲良くなるのもおすすめです。

無理して気まずくなったママ友と付き合うと、あなたも相手も疲れてしまいます。
なので、気まずくなったママ友がいたら距離を置いたり他のママ友と仲良くすると良いですよ。
まとめ
気まずくなったママ友の接し方に悩んだら、まずは原因を考えてみましょう。
自分が悪いのであれば、相手に謝罪の気持ちを伝えます。
もし原因が分からないのであれば、相手に直接聞くのが一番良いですよ。
ただ「これ以上気まずくなったママ友と付き合うのは無理」と感じた場合は徐々に距離を置くことをおすすめします。