最近のダイエット法として注目のケトジェニック!

実践している人も多いでしょうが、しばらくするとやってくる停滞期・・・
そんな時にいいのがチートデイのようです!

でもケトジェニック中のチートデイの頻度ってどれくらいなんでしょう?
おそらくタイミングを間違えるとただ体重が元に戻るだけの気もします。
ケトジェニックのチートデイの頻度はどれくらいか、正しいやり方と効果も解説します。
ケトジェニックのチートデイの頻度は?
ケトジェニックのチートデイの頻度はどれくらいが正しいのでしょう?

なんとなく、どうしてもガッツリ食べたい時や甘いものが欲しい時にチートデイを設けるイメージですが、これは間違っています。
実はチートデイには設ける理由がきちんとあるのです。

そこで気になるのがケトジェニック中のチートデイの頻度、タイミングです。
おそらくあまり多くすると、減量になんかならないですよね。
そこで正しいケトジェニック中のチートデイの頻度についてみていきましょう。
ケトジェニックでチートデイを設ける理由
まずケトジェニックでチートデイを設ける理由についてみていきましょう。
ケトジェニックを始めると、糖質を減らした分、体重も目に見えて落ちやすいのですが、それは最初だけです。
しばらくすると停滞期がやってきます。

これはダイエットあるあるですよね。
どうして体重変化が停滞するのかというと、体が減量した糖質量に慣れてくるからです。
そのため、同じようなことばかり続けていても体内の状態も変わらずに体重も変化しないのです。
そんな時に効果があると考えられているのがチートデイ。
チートデイで糖質を多く摂ることで、体内を一時的に糖質代謝に戻せます。

そこからケトジェニックに戻すことで、再び脂肪代謝に戻して停滞から抜け出せるようです。
となると、やっぱり気になるのがケトジェニックのチートデイの頻度です。
理由を知ると、停滞期にすればいいような気がしますよね。

でもケトジェニックのチートデイの頻度にはそれ以外にも注意が必要なようです。
そもそもケトジェニックの停滞期というのは1日0.1kg未満の減量が続く場合のことです。
それ以上の体重変化がある時はまだ停滞期ではないので、チートデイを設けないでください。
始めた頃はかなり落ちるので、0.5kgも減らないと停滞期と思いがちですが違います。
本当に0.1kg未満が1週間以上続く場合がケトジェニック中のチートデイの頻度と言えるのです。

早い人で始めて2週間ぐらいでケトジェニックのチートデイの頻度になるでしょう。
ケトジェニックのチートデイの効果は?
それではケトジェニックのチートデイの効果はどうなのか、みていきましょう。

Twitterで効果をみてみると、再度減量し始めたという声がありました!
やっぱりケトジェニック中のチートデイの頻度を正しくすると効果があるよう。
でもチートデイにはやはり注意が必要なようです。
というのもこんな声もあったからです。
確かに糖質を食べると、もっと欲しくなりますよね。
目標のためには、それをグッと我慢して元に戻さないといけません。

それをきちんと頭に入れた上でチートデイに臨まないといけないようですね。
ケトジェニックのチートデイの正しいやり方
それではケトジェニックのチートデイの正しいやり方をご紹介します。
ポイントは3つです。
①チートデイは基本1日
一つ目のポイントはチートデイを設けるのは1日だけです。

解禁するとついつい美味しいものが多く、次の日も食べてしまいたい衝動に駆られますが、そこをグッと我慢してください!
きっちりと1日で終えるためには何を食べるか決めておくといいでしょう。
②糖質の量は体重×6g
チートデイには制限していた糖質を摂ることで、体内の代謝を変えます。
そのためには体重×6gの糖質を摂らなければいけません。

また、糖質を摂るかわりにお腹に溜まるタンパク質や脂質は控えめにするようにしてください。
③糖質の種類に注意
チートデイだからと言ってケーキやチップスなどを食べると脂質でお腹がいっぱいになり、肝心の糖質がとれなくなります。

そのため、糖質としてはお菓子ではなく、脂質が低めのご飯やパスタなどを食べるようにした方がいいでしょう。
以上が正しいチートデイの注意点です。

注意点を守らないと意味のないチートデイとなってしまうので、ご注意ください。
まとめ

ケトジェニックのチートデイの頻度について、正しいやり方と効果などをまとめました。
・チートデイを行うのは停滞期から抜け出すため。
・行うのは0.1kg未満の停滞が1週間以上続いてから。
・チートデイは1日。
・お菓子類よりもご飯やパスタなどで体重×6gの糖質を摂る。

チートデイは停滞期を抜け出すための方法だったんですね!
ついつい食べたいものを遠慮なく食べてしまいそうですが、食べ方にもルールがあるようです。

きちんと守ってケトジェニックで目標体重を目指してみましょう。