今年3月に騎手デビューしたばかりの新人ジョッキー古川奈穂さんは競馬学校を退学した、留年した、などという噂が出ております。
古川奈穂さんの中学校がどこなのか、中退したのか?など、学歴に関する声がいろいろ聞かれておりますが、本当の学歴はどのようなものなのでしょうか?
今回は、古川奈穂さんの競馬学校退学や留年の真偽や、事実であったとしたら理由などについて調べていきます。
古川奈穂は競馬学校を退学した?
古川奈穂さんが競馬学校を退学したかどうか調べてみました。
すると、退学したのは競馬学校ではなく、普通の高校のようです。
もともと中高一貫の進学校である、広尾学園中学校に進学し、中学校を卒業後に広尾学園高等学校に進学しました。
女性ジョッキーの先輩である藤田菜七子のレースを見て、進学校を退学し、競馬学校への入学を決意したようです。
当時の心境を、スポニチに語っていました。
「ファンとして競馬を見ているうちに騎手への憧れが強まった。競馬が好きで、それが一番やりたいことだった。運動もやっていたし体格的にも騎手を目指せると思った。両親には反対されず応援してくれた」
スポニチ
小柄であったことや、優しい両親のサポートもあり、進学校を退学してまでも、騎手デビューを目指して競馬学校へ入学したようですね。
古川奈穂は競馬学校を留年した?理由は?
では、古川奈穂は競馬学校を留年したという噂は本当なのでしょうか?
こちら調べてみたところ、本当でした。
競馬学校に入学するも苦労の日々。何しろ乗馬はほぼ未経験なのだ。「同期よりも乗馬経験が少なく、差を感じた」。在籍中に左肩を負傷。留年する苦しみも味わった。それでも諦めなかった。
スポニチ
体が資本の職業ですから、左肩負傷によって授業や訓練を受けられないことによって、留年を余儀なくされたのですね。
負傷中も大きな挫折を何度も味わったとは思いますが、2021年3月にデビューされて、やっとここからというところまできました。
まとめ
女性新人ジョッキーである古川奈穂さんは競馬学校を退学したのではなく、怪我によって留年せざるおえなかったようです。
東京都内の進学中学校・高校に通っていたものの、藤田菜七子さんのファンで競馬学校への入学を決意するなど、騎手になりたいと思って実際にかなえてしまう精神力がすごいですね。
まだデビューしたばかりで、ここからという古川奈穂さんの活躍に期待しています!