母の日でカーネーションをもらう方も多いと思いますが、花束でもらった場合には、どうしても枯れてしまうことは避けられませんが、鉢植えでもらった場合、カーネーションが全部枯れたらショックですよね。
せっかく家族にもらったのに、枯らせてしまうのは忍びないですが、カーネーションが全部枯れた時の原因と対処方法を知っておくことで、少しでもカーネーションを長持ちさせることができるでしょう。
カーネーションが全部枯れた時の原因は?
カーネーションが枯れる日数というのもあるのですが、まずはカーネーションに元気がない時にできる対処方法を試してください。
その上でも、カーネーションが全部枯れてしまうことがあるかもしれません。
カーネーションは繊細な植物なので、水のやりすぎで茎や土が腐ってきて全体が腐ってしまったり、暑さに弱いので、すぐにしおれてしまいます。
カーネーション自体はかなりポピュラーな花ですので、なかなか枯れにくいイメージがあるかもしれませんが、意外と気づくと全部枯れていたなんてこともあるようです。
カーネーションが全部枯れる原因となる、水のやりすぎや暑い日に直射日光を浴びせ続けることはまずやめましょう。
カーネーションが全部枯れた時の対処方法は?
カーネーションが全部枯れたと言っても、花びらや茎、葉っぱなど見えている部分が枯れたのか、根っこまで枯れたのかでも、対処方法が違います。
カーネーションの花、茎、葉っぱなどが枯れた場合でも、全部枯れたものとそうでないものがあるはずです。
全部枯れたカーネーションに関しては、鉢植えから抜いて取り除いてください。
まだ枯れていないカーネーションに栄養がいきわたるように、間引くことが必要です。
根っこが元気なカーネーションが一つでもあれば、腐った茎を取り除いた上で、カーネーションに適切な量の水をやったり、日光を浴びせるようにしましょう。
これで、復活してくる可能性があります。
一方、全てのカーネーションが全部枯れた状態、例えば根っこの部分まで全部腐った、というような場合には、寿命だと思い、カーネーションに感謝の気持ちも持って処分してください。
母の日にもらったものであって、残念という気持ちもあるかと思いますが、カーネーションも母の日に一番キレイに咲くように育てられており、輸送時にもストレスがかなりかかった状態になっていますので、寿命が早くきてしまうこともあります。
まとめ
カーネーションが全部枯れた場合の原因と対処方法についてまとめてみました。
自分で買うよりもプレゼントされる方が多い花ですので、カーネーションが全部枯れたらショックは大きいですよね。
カーネーションの性質を理解して、水のあげすぎや日光の浴びすぎなどに注意して、カーネーションを全部枯れさせないようにしたり、環境を整えてあげて、少しでも長持ちさせるようにしてみてください。