母の日のプレゼントでもっとも有名なのが、カーネーションですが、もらうと枯れるのが惜しいくらいきれいですよね。
母の日ギフトなどでカーネーションの花束をもらった方は、せっかくもらったのだから、カーネーションが枯れるまで何日かの間、きれいなままで飾っておきたいと思うでしょう。
そこで、カーネーションが枯れるのは何日くらいなのか、日持ちさせる方法について調べてみました。
カーネーションが枯れるのは何日くらい?
カーネーションが枯れるのは何日くらいか調べてみたところ、10日から2週間程度とのことでした。
こちらは花束などに使用されている切り花の場合です。
鉢植えの場合は、もう少し長いようです。
カーネーションの切り花の場合は、私も経験があるのですが、冬場の寒い時期の方が長持ちしやすく、夏場の暑い時期の方が、早く枯れてしまいます。
切り花の場合ですと、他の花もそうですが、こまめに水を変えるようにしないと、枯れるまでの時間が短くなります。
また、エアコンの風があたりすぎる場所などに飾っておくのもあまりよくないでしょう。
カーネーションを日持ちさせる方法は?
カーネーションを何日かで枯れる状態を引きおこすのが、飾った部屋または環境の温度や湿度と、水やりの頻度、茎の状態が大きく影響するようです。
このため、飾る時には直射日光が当たるところを避け、涼しいところにおくようにしましょう。
また、水やりについては、毎日新しい水を与えたり、花瓶の水を入れ替えるようにしてください。
花瓶の水の入れ替えの際には、茎の切ってある部分を確認して、柔らかくなりすぎて腐っていないか確認してください。
茎の部分が少し腐ってきている場合には、ハサミなどで腐った部分を切り落とすと、カーネーションの日持ちにつながります。
また、近年花束などをもらう場合には、大体切り花栄養剤がついていますので、花瓶に飾る前にはその栄養剤をいれるのも忘れないようにすると、日持ちがよくなります。
まとめ
カーネーションが枯れるのは何日くらいなのか調べたところ、10日から2週間前後は日持ちするようで、置き場所に応じて短くなったり長くなったりします。
直接太陽が当たったり、急激に暑くなるような場所に置くのは避けましょう。
母の日などでもらった場合には、カーネーションはできるだけ長持ちさせたいと思いますので、栄養剤を入れたり、水を清潔に保つことも重要です。
寿命があるものですが、カーネーションが枯れるまで何日もありますので、できることはできるだけやって、きれいな状態で飾っておけるといいですね。