子どもが産まれ、ママ同士でお付き合いしていく中で必ずと言っていいほど出会うといわれている、ボスママ。
できることならトラブルや面倒ごとには関わりたくないですよね。
そんなトラブルのもとになりやすいボスママの見た目や特徴はあるのでしょうか。
また、付き合い方やどんな人がなりやすいのかがわかれば、巻き込まれる前に回避することもできます。
そこで今回は、ボスママの見た目や特徴、ボスママとの付き合い方やどんな人がなりやすいのかを調査してまとめてみます。
ボスママの見た目で多いのは?
ボスママの見た目で多いのはどんな人でしょうか。
派手な見た目
ボスママの見た目は派手な外見が多いようです。
ボスママの見た目は、派手とまではいかなくても、ブランド品を身に着けていることも多く、それがステータスと思っています。
ブランド品を身に着けることで、自分の家庭の経済力を誇示しているのです。
自身の持ち物がブランド品であることを自慢してきたら、要注意。
マウントをとって自分が優位であることを示したい人は、ボスママである確率が非常に高いです。
声が大きい
ボスママの特徴として声が大きいことが挙げられます。
自分の意見をはっきり言うので、声が大きく、自分の意志をしっかり持っています。
笑い声や話し声が大きく、どこにいてもすぐわかるようです。
ただ、声が大きいのはボスママの共通点ではありますが、声が大きいからといってボスママである、ということはなさそうです。
体格は大きめ
ボスママの見た目は大きめで太っているという声もありました。
声が大きい分、体もしっかりしていることが多いのでしょうか。
しかし、美意識が高いママの場合、当てはまらない場合もあります。
その他
ほかにも、ボスママの見た目は、歳が上にみえることが多いとの声もありました。
ボスママの特徴
ボスママの特徴をみていきたいと思います。
自分の意見が絶対だと思っており、自分より目立つママ、魅力的なママ、生活レベルが高いママを敵対視しています。
しかも、自分では悪口を言っている自覚がありません。
常に自分の意見が正しいと思っているからです。
一方で、はっきりとものを言うので、周りに頼りにされることが多いようです。
周りに頼られることで、余計にボスママがボスママになっていきます。
ボスママの見た目や特徴としては、常に周りに人がいて、オーラがあるようです。
知り合ってすぐ連絡先を知りたがったり、詳しい家庭事情を詮索してきたりするのも、ボスママの特徴といえるでしょう。
他の家庭の事情を聞いて、自分の方が上でいたいと思っており、優越感に浸っていたいのです。
正直なところ、できれば関わりたくないと思います。
また、夫や子どもが優秀でも、自分自身はなにも誇れるものがないことが多く、夫や子どものステータスだけで成り立っているのもボスママの特徴のひとつです。
本当は自分に自信がないからこそ、自分の立場を確立したいのかもしれません。
そう考えると、少しかわいそうな人な気もします。
ボスママとの付き合い方
できれば関わりたくないボスママとの上手な付き合い方はあるのでしょうか。
また、ボスママはどんな人がなりやすいのかをみていきます。
ボスママとの付き合い方
まず、ボスママとの付き合い方をみていきます。
まず重要なのは、会話は必要最低限にすることです。
自分の情報から、ボスママの気に障ることが出てくる可能性があるので、相談ごとはもちろん、なるべく関わらず、目立たないようにするのが良いでしょう。
ボスママは見た目などのステータスが自分より優れていたり、人気があったりする人を嫌う傾向があるので、なるべく目立たないように過ごすことをお勧めします。
程よい距離感を保って接し、SNSなども深入りしすぎないように気を付けるほうが良いでしょう。
疲れてしまうくらいなら、やらないという選択肢も視野に入れてみます。
やめてしまえば、案外楽になってしまうものです。
それでもトラブルになってしまったら
冷静に対応し、どうにもならない場合は学校や夫に相談してみましょう。
スクールカウンセラーや子育て支援の専門家などに助けを求めてみるのも1つの手段です。
ママ友は、あくまで子どもの友達のママであり、自分の友達ではありません。
無理に付き合っていく必要はないのです。
ボスママはどんな人がなりやすい?
ボスママはどんな人がなりやすいと言われているかみていきます。
まず、リーダーシップがあり、頼れる人です。
これだけなら頼りがいがあり、心強い存在に感じます。
少し厄介なのは、人の噂や悪口が大好きな人でしょう。
人の噂や悪口というのは、知らず知らずのうちに恐怖心を植え付けることができるからです。
悪口を言われて嬉しい人はいないですよね。
悪口を言っている場面にであったとき、人は無意識のうちに、悪口を言われたくない、言われないようにしなければ、という心理がはたらきます。
自分はボスママなどのグループの敵になりたくないと思ってしまうのです。
やがて敵になりたくないという心理が、ボスママに気に入られようとして、ボスママの取り巻きになるような行動をとっていきます。
こうして、ボスママとその取り巻きたちという図が完成していくのです。
まとめ
ボスママの見た目や特徴、ボスママとの付き合い方やどんな人がなりやすいかを調べてみました。
見た目は派手なことが多く、比較的声が大きいことが共通していることかなと思いますが、必ずしもそうであるとは言えない部分もあります。
また、ボスママとの付き合い方は、程よい距離感をもって接することが大切でした。
ボスママは自分が1番でありたいという願望が強い人がなりやすく、自分の意見がはっきりしている人が周りとの兼ね合いでボスママを生み出しているのだと思います。
ママ同士の付き合いは一生続くものではないので、気を張りすぎず、子どもを第一に考えて生活できるといいですね。