青春18切符に乗ると、どうしてもトイレ問題が気になりますよね。
長く乗る電車であれば、トイレはついているのかや、停車時間にトイレに行くことはできるのか?
ごはんを食べるために下車するタイミングでトイレに行くのか?
などなど、事前にスケジュールを組んでおけば失敗はないかもしれません。
しかし、そうではない場合の、青春18切符のトイレ対策のアイデアをいくつか持っておいて、いざとなった時に実践できるようにしておくと、快適な18きっぷの旅が送れると思います。
青春18切符のトイレ対策①乗る電車のトイレのあるなしを調べておく
思い立って18きっぷの旅に出ることもあると思います。
今は個人はスマホを持っていて、ネットでいろいろなものを調べることができますので、乗る電車がわかり次第、電車にトイレがあるかないか調べてみましょう。
なかなかマニアックな質問疑問なので、ネットに答えがのっていないこともあるかもしれません。
そう言った場合には、駅員さんに聞けば、自分が乗る電車にトイレがついている車両があるかどうかは教えてくれますので、直接聞くようにしてみてください。
また、地域柄トイレがついている電車がないところがあり、それが四国です。
私も四国出身で、高校も電車で通っていましたが、始発から終点まで1〜2時間走るようなローカル線で、トイレはついていませんでした。
電車自体も30分から1時間に1本という超ど田舎なので、1本電車を逃すと次の予定が狂ってしまうこともありますので、ご注意ください。
青春18切符のトイレ対策②飲み物を控え車内環境に備える
最後の手段ですが、青春18きっぷのトイレ対策で、車内で飲み物をあまり飲まないようにするのも一つの手です。
なるべく電車に乗って移動中は寝るようにして、水分を控えることで、トイレに行きたくなる回数自体を減らしてしまうことです。
また、電車の中で快適に眠ったりできるよう、暖房や冷房の効きすぎている車両を避けたり、夏であれば1枚羽織れるカーディガンなどを持参、冬であれば、追加で着れるヒートテックなど、冷房の効きすぎや暖房が効いていない場合などの寒さ対策をしておきましょう。
体が寒いと感じると、トイレも近くなりますので、寒さ対策もお忘れなく。
冷房が効いてなくて暑すぎる場合には、首からかける扇風機などを一つ持っておくのもおすすめです。
まとめ
青春18切符のトイレ対策についてまとめました。
あらかじめ電車にトイレがついているかどうかを知っておくことで、もしもの時も考えた時の安心感を持っておくのが一番大事ですが、取る水分の量を調整したり、車内で過ごす時の環境に対応できるようにしておくことで、トイレに行く頻度を調整できます。
18きっぷで1日で行ける距離も結構ありますし、長い時間電車の中で過ごすと思うと、トイレ問題は解決しておきたいですよね。
より青春18切符の旅を快適に過ごす方法の一つですが、青春18きっぷでグリーン車の自由席に乗ることもできるので、グリーン券分の出費はかかりますが、そういった手段も使いながら、18きっぷの旅を楽しんでください。